就職祝いをいただいたときは、社会人になったのですから、直接本人からもお礼を伝えるようにします。身内から就職祝いをもらったのなら、始めてもらったお給料で、ご飯などをご馳走されてもよいかもしれませんね。また、これまでお世話になった方には、ちょっとした内祝いでも、お礼を兼ねて挨拶に伺うと、相手も立派になったと喜んでくれることでしょう。
お返しする時期と金額の相場
就職祝いのお返しは、急ぐ必要はありませんが、お礼はすぐに伝えるようにしまよう。初任給や初ボーナスをもらってから、お返ししたのでよいでしょう。
お返しの金額相場は、就職祝いにもらった金額の1/3~半返しが目安ですが、高額すぎるお返しは相手が心配して気を使うかもしれませんので、金額にこだわるよりギフトの選び方にこだわったり、お礼状に近況を報告したりすると安心することでしょう。
お返しの熨斗の書き方
熨斗の表書き
内祝・御礼
熨斗の名前
本人の姓名
のしは、紅白の蝶結びの水引を選び、熨斗の上には「内祝」「御礼」と書きます。のしに書く名前は、本人の姓名を書きましょう。