栄転・昇進祝いのお礼状の書き方

サラリーマンのイラスト

栄転祝いや昇進祝いのお礼状を書くときは、「栄転」「昇進」という言葉に気を付けるようにします。お礼状は、謙虚な気持ちで書くことが必要なので、「栄転」「昇進」という言葉は、自分を褒めて自慢する言い方となります。

お礼を述べる側は、一般的には「転任」「着任」という言葉を使うようにします。また、お礼状には、これからの抱負や今後のお付き合いもお願いする言葉を述べるようにしましょう。

妻が代筆する場合は、夫の名前の左横に内と書くようにしましょう。

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妻から夫の同僚へ栄転・昇進祝いお礼状の文例

拝啓 久しぶりの青空で、夏を感じる季節となりましたが、○○様にはお健やかにお過ごしのことと拝察いたしております。
 先日は、夫の○○本社への転任に際し、温かいお言葉とお祝いをいただきまして、誠に感謝いたしております。○○様とは、家族ぐるみでお付き合いをさせていただき、たくさんの心に残る思い出ができました。今まで温かなお気遣いをいただき、そしてお世話になりましたこと、夫ともども心よりお礼申し上げます。
 新任地は、遠く離れてしまいましたが、こちらにおいでになる機会がございましたら、ぜひお寄りになってくださいね。
これからも末永くお付き合いをくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。奥様にもどうぞよろしくお伝えくださいませ。
 本日、ささやかではありますが、別便で心ばかりの品をお送りいたしましたので、どうかご笑納ください。

かしこ

○月○日

松田 孝太
           内 

取引先へ宛てた栄転・昇進祝いお礼状の文例

拝啓 仲春の候、貴社ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
 さて、このたび、○月○日をもちまして大阪本社へ着任いたしました。広島支社在籍中は、ひとかたならぬご厚情を賜りましたこと、厚くお礼申し上げます。
 その上、ご丁寧なご祝詞とけっこうなお祝いの品までいただきまして、大変恐縮しております。
 新任地におきましても、職務に全力で取り組む所存でございますので、今後とも末永くご厚誼のほどお願いいたしますとともに、貴社の一層のご発展を、心よりお祈り申し上げます。
 まずは、略式ながら書中にてお礼を申し上げます。

敬具

お返しは必要なの?

栄転祝いや昇進祝いのお返しは、基本的には不要とされていますが、今後もお世話になることもある相手には、お返ししたほうがよい場合もあります。