手紙(便箋)の書き方と構成【見本レイアウト】

手紙の画像
上司や目上の方など、改まった方に宛てるときは、きちんとしたかたちで手紙をおくりましょう。

親しい関係の方へ手紙を書くときは、便箋や封筒は、鮮やかな色の物やきれいな柄の入ったセンスのあるものを選ぶともらった相手は喜ばれることでしょう。

相手と自分との関係性をよく考えて、便箋や封筒を選ぶようにしましょう。

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手紙を書く前の注意事項!

手紙を書く相手との関係性によって、封筒や便箋、ペンの選び方や文章の書き方に注意が必要になります。手紙を書く前に、文房具の選び方や手紙の書き方を確認しましょう。

手紙の文章構成と見本レイアウト

上司などの目上の方や重要な要件のときは、縦書きで形式のあるかたちで手紙をおくりましょう。

基本構成

前文
 頭語(頭語と結語はセットで使用します。)
正式な手紙の書き方は、文面を書き始める前に頭語が必要となります。頭語は、結語との組み合わせがありますので注意が必要です。親しい関係の人には、省略してもよいでしょう。

 書き出し
季節を感じさせる挨拶文や、相手の安否を尋ねたり日頃からの感謝を伝える言葉を述べるようにしましょう。
 ・季節を問わず使える挨拶文
 ・時候(季節)の挨拶
1月  2月  3月  4月  5月  6月
7月  8月  9月  10月  11月  12月

 

主文
ここで本題となる用件を述べます。例文をまる写しにしたような文章ではなく、自分の言葉をうまく取り入れて、心のこもった丁寧な文章を書きましょう。
ご祝儀などの現金や商品券をもらったとき、贈答品やプレゼントをもらったときなどの、書き方について文例をまとめています。

 

末文
 締めの言葉
相手の健康や幸せを祈る言葉や、今後の厚誼やお付き合いをお願いする言葉などを、最後に述べるようにしましょう。
 ・季節を問わず使える結びの挨拶文
 ・時候(季節)の挨拶
1月  2月  3月  4月  5月  6月  
7月  8月  9月  10月 11月  12月

 結語(頭語を使ったら結語を最後に書きます。)

 

後付け
 発信日付
本文よりは少し小さめの文字で、手紙を書いた日付を入れます。本文よりも2、3文字下げて書きましょう。

 

 差出人の名前
自分の名前を、行の先頭ではなく行の下に書きます。

 宛名
行頭から書き始め、本文よりも少し大きめの文字で相手の名前を書きます。

 

 追伸
手紙を書き終えた後に書き忘れたことを、本文の後ろに書き加えることを追伸といいます。親しい相手には、追伸で伝えてもよいでしょう。

しかし追伸は、形式を重んじる場合には、相手に失礼になりますから、書き忘れたことを思い出したときは、もう一度書き直しするようにしましょう。

手紙の書き方 見本とポイント

手紙の書き方、見本レイアウト

手紙の書き方、見本レイアウト

  • 季節の挨拶文は、頭語から一文字下げてから書くようにします。
  • 文章を書くとき、2、3行でも便箋の2枚目にかかるのが基本です。
  • 相手が読みやすいように、大きい文字で丁寧に書こう。
  • 挨拶文や本文、末文は一文字下げて書き出します。
  • 前文に相手の名前を書くときは行の頭か前半にくるようにします。
  • 主文に入るときは、「さて」「このたび」などの起こしの言葉を書きましましょう。
  • 差出人の名前は行の下に書き、下一文字上げて書きましょう。
  • 宛名は、本文よりも少し大きめの文字で書きます。

横書きと追伸は、改まった場合には相手に失礼となりますので注意しましょう。