サラリーマンと美容師のライスと

就職できるまでに、相談にのってもらったり助けてもらったり、何かとお世話になった方もいることでしょう。

就職祝いをもらっていない場合でも、これまで助けてもらった方には、感謝の気持ちや今後の抱負などをお礼状で伝えると、相手も喜んでくれることでしょう。

先輩に宛てた就職祝いお礼状の例文

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前略 先日は私の就職に際し、温かな励ましのお手紙と素敵な万年筆をいただきまして、誠にありがとうございました。大切にさせていただきます。
 お陰様で、希望した会社に就職することができました。○○先輩は、私のどんな相談にも親身になってアドバイスをくださり、温かくお力添えくださったおかげと、心より感謝しています。
 これからも、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、変わらずご指導ご鞭撻くださいますよう、お願いいたします。

かしこ

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叔父に宛てた就職祝いお礼状の例文

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拝啓 このたびは、あたたかいお言葉とお祝いをいただき、ありがとうございました。
 志望した会社に就職することができましたのも、叔父さんに励まされご助言いただきましたおかげです。まだまだ未熟ではありますが、立派な社会人になれるよう、よりいっそ努力し身を引き締めていきたいと思っております。
 また、両親からも、くれぐれもよろしくとお礼を申しておりました。本当にありがとうございました。
 簡単ではありますが、まずはお礼申し上げます。

敬具

 後日、叔父さんのご都合のよい日に、お食事にでも行きませんか。
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お返しは必要なの?

就職祝いは基本的にお返しは不要ですが、身内などには初任給で食事に招くなどして、お返しされると喜ばれることでしょう。また、就職などでお世話になった方や、相談にのってもらった方には、手土産などを内祝いとして贈られてもよいと思います。

就職祝いのお返しマナー