出産祝いお礼状の書き方
出産祝いのお礼状には、いただいたものへの感想を具体的に述べると喜ばれます。また、赤ちゃんの写真入りのはがきでお礼状を出すのもよいですが、贈る相手によっては配慮が必要となることがあります。
ここでは、出産祝いのお礼状の書き方と文例集を紹介します。
出産関連で使ってはいけない忌み言葉
出産関連のお祝い事で縁起が悪いとされる忌み言葉です。忌み言葉に注意してお礼状を書くようにしましょう。
お礼状を送る時期
出産祝いでは、赤ちゃんのお世話やママの産後の回復もあるので、内祝いが遅くなることはマナー違反にはなりません。
だからといって「内祝いを贈るときに一緒にお礼状を・・・」となると、お祝いが届いているか相手は心配するでしょうし、いつまでたっても御礼の連絡がないと、よい気分ではありませんね。
お礼状は基本的に、お祝いをもらったらすぐに送りますが、送れない状況のときは電話などでお礼を伝えるようにしましょう。
親しい関係の方へ。お礼状の書き方と文例
普段から仲のよい友達や同僚、兄弟やいとこなどにお礼状を書くときは、はがきでも手紙でもどちらを使用してもかまいません。
また、内祝いの品に一筆箋やメッセージカードを添えて、感謝をの気持ちを伝えるのもよいでしょう。一筆箋やカードを使用できる相手は、親しい関係の方だけです。
改まった方へ。お礼状の書き方と文例
職場の上司や取引先、目上の方から出産祝いをいただいたときは、お礼状は手紙で出すようにします。親しい関係の上司ならはがきでお礼状を書いてもかまいませんが、基本的には封書で伝えるのがマナーです。
後で会うような場合には、改まった相手でもはがきを使用してもかまいません。
出産内祝い基本のマナー
可愛い赤ちゃんが産まれたら、家族や周りの方からお祝いをいただくことでしょう。
赤ちゃんやママが元気で無事であった喜びや、妊娠中にお世話になった方へ、感謝をこめて出産内祝いを贈りましょう。
ここでは、出産内祝いの基本マナーをまとめています。